プロが解説!6000番系のアルミニウム合金の加工方法とは?
愛知県高浜市に本社を置く株式会社二村工業所です。
弊社は愛知県岡崎市や名古屋市などでアルミパイプ加工・ステンレスパイプ加工・パイプ曲げ加工などを請け負っています。
数ある業務のうち、弊社は金属加工、なかでもアルミ加工が得意です。
加工で使うアルミニウム合金には、いくつか種類があるのをご存じですか?
今回はその中でも有名な6000番系のアルミニウム合金の加工方法について紹介したいと思います。
アルミニウム合金の種類
アルミニウム合金には、下記のような種類があります。
・1000番系合金
・2000番系合金
・3000番系合金
・4000番系合金
・5000番系合金
・6000番系合金
・7000番系合金
これらは、配合されている金属や合成方法によって分類されています。
強度も異なっているため、それぞれが使用されるのも異なった用途です。
6000番系のアルミニウム合金の加工方法
私たちが使うアルミニウム合金の中で最も馴染み深いのが6000番系と呼ばれる合金です。
比較的低温で加熱して加工する「冷間加工」に向いているとされ、精度の良い加工が可能です。
一方で、高温で加工する「熱間加工」を施すことでさらに強度を高めることができます。
しかし、熱間加工で高い精度を出すためには技術力が必要です。
今回は、アルミニウム合金の加工方法について紹介しました。
「アルミニウム合金」と一口に言っても、種類はさまざまです。
更に、合金の種類によって適切な加工方法も異なります。
弊社では、これまで培った経験や知識を惜しみなく発揮し、お客様にご満足いただけるサービスの提供を目指しております。
社員全員が日々技術の研鑽に努めておりますので、安心してお任せいただければ幸いです。
金属加工なら弊社にお任せくださいませ!
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創業以来、約30年にわたり培ってきた技術や知識を、確かな信頼とともにお届けいたします。
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