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アルミ加工の特徴や種類は?豊富な技術と知識で満足の施工を!

こんにちは!
愛知県碧南市に自社工場を構える株式会社二村工業所です。
愛知県や静岡県の各地からご依頼をいただき、アルミ・パイプ加工を施工しています。
加工だけでなく組付けなども承っておりますので、アルミ・パイプ加工に関する作業は弊社にお任せください。
今回は、アルミ加工の種類や特徴についてご紹介します。

アルミニウムの特性と種類について

アルミニウムの特性と種類について
アルミニウムの特性は、加工が行いやすく腐食が進みにくいことです。
また、軽量であるため、その有用性から幅広い分野で取り入れられています。
素材自体が柔らかく、強度を上げるために他の金属を添加して「アルミニウム合金」となっている場合もあるのです。
さらに、アルミニウム合金は7種類あり、6000番系が弊社では馴染みがある合金となっています。
前述したアルミニウム合金のように添加をしていない純度99%以上のものが「純アルミニウム」です。
アルミニウムと言っても、純度や添加する金属の違いで特性が異なります。

二村工業所が施工する2種類のアルミ加工

アルミ加工は「アルミニウム合金加工」「ジュラルミン合金加工」の2種類です。
アルミニウム合金加工は、純アルミニウムの柔らかい性質を補強する技術となっています。
銅・マンガン・マグネシウム・ケイ素など、他の金属を加えてアルミニウムの軽い性質を保ったまま、強度の高い「アルミニウム合金」を作るのです。
ジュラルミン加工に使われるA2017は、アルミニウム合金の中で強度に優れた金属であり、ジュラルミンと呼ばれています。
しかし、他のアルミニウム合金と比較して、耐食性や溶融溶接性は低く、溶接には向いていません。
株式会社二村工業所は、汎用性が高いアルミ加工の技術を持ち合わせているため、幅広いご要望にお応えできます。

知識と技術力が求められるアルミ板曲げ加工

アルミニウムは柔らかく頑丈で、その特性から綿密な加工や着色が可能な素材です。
加工のしやすさから、工具が壊れにくいメリットもあります。
曲げ加工とは名前の通り、アルミ板などの材料を曲げて加工する技術のことです。
曲げ加工には「板折り曲げ」「ロール曲げ」「ベンダー曲げ」の3種類があります。
加工するときに「スプリングバック」という、元に戻ろうとする現象が発生する場合があるので、曲げ加工には見極める力が必要です。
専門知識・経験・技術力が求められる曲げ加工は、創業約30年の豊富な実績のある株式会社二村工業所へお任せください。

優れたアルミ加工技術を駆使する二村工業所

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創業約30年の弊社は、アルミニウムの特性を理解し、知識や技術を駆使してよりよい製品を作り出しています。
アルミ加工以外にもパイプ加工や製品の組付けも行っているため、全工程を高品質な施工でご提供できるのです。
満足いただける製品をお届けしますので、アルミ・パイプ加工は株式会社二村工業所にご依頼ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。