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結合方法別に解説!構造組み立てのメリット・デメリット

愛知県高浜市に本社を置く株式会社二村工業所です。
弊社は愛知県岡崎市や名古屋市などでアルミパイプ加工・ステンレスパイプ加工・パイプ曲げ加工などを請け負っています。
弊社が携わっている作業の一つに、溶接がございます。
溶接は、部品などを結合する場合に用いられる手法の一つです。
そんな溶接のほかにも、モノづくりが行われる現場ではさまざまな結合方法が駆使されているのはご存じでしょうか。
今回は、数ある結合方法と、それぞれのメリット・デメリットについて紹介いたします。

リベット接合


「リベット」とは、釘のような形状の細い部品のことです。
接合したい二つの部品に穴をあけ、リベットを通し、リベットの先端をつぶすことで接合します。
リベット接合のメリットとして、熱に弱い素材の部品でも接合できることや、比較的簡単に行えることが挙げられます。
一方、接合部分が目立ちやすいためデザイン性に欠けることや、部品の形状によってはそもそも行えないことがデメリットです。

ボルト接合

みなさまにも馴染みが深いと思われる接合方法であり、「ボルト」と「ナット」で固定する方法です。
ボルト接合は、接合した後にまた外すことができたり、特殊な工具を使うことなく行えるメリットがあります。
一方、ボルトの素材などによっては焼き付けを起こすこともあり、締めることも緩めることもできなくなるというデメリットも存在します。

今回は、結合方法別の構造組み立てにおけるメリット・デメリットを紹介しました。
私たちは構造組み立て作業にも自信をもっております。
もちろん、これらのメリット・デメリットをきちんと把握したうえで、適切な施工を実施しています。
弊社がお力になれることがありましたら、ぜひともお気軽にご相談くださいませ。

金属加工ならお任せください!


弊社では、金属加工をはじめ、パイプ曲げ加工や組み付け作業を広く承っております。
愛知県近郊で、これらの作業を高品質で行える業者をお探しでしたら、ぜひ弊社にご依頼ください。
創業以来約30年にわたって、誠心誠意、心を込めた作業に努めております。
多くのお客様からもご愛顧いただいておりますので、きっと、ご期待にお応えいたします。
費用やスケジュールなどのお見積もりについては、お問い合わせよりお受け可能です。
皆様からのご連絡を、心よりお待ちしております。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。